【特集関連:もう一人の武四郎じゃない武四郎!?】

松浦武四郎のランチと特別展

(写真提供:センチュリーロイヤルホテル)

特集の余談。もう一人の武四郎じゃない武四郎の特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」が北海道博物館で始まります。そして、この特別展とコラボした特別ランチ「北海道の名付け親・松浦武四郎ランチ~大地の味」がセンチュリーロイヤルホテルの「日本料理 北乃路」で楽しめます。

特集タイトルの「北海道150年。もう一人の武四郎」。もう一人の武四郎ではない武四郎(ややこしい!?)とは、もちろん北海道の名付け親・松浦武四郎。

松浦武四郎のことをより深く学べる北海道博物館の第4回特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎-見る、集める、伝えるー」が間もなく始まります。開催期間は6月30日(土)から8月26日(日)まで。

季刊誌「カイ」の創刊号特集「北海道を探しに行こう」の巻頭を飾ったのが松浦武四郎でした(記事を下のリンクからPDFで読むことができます)。北海道について考える時に外せない存在の一人です。ぜひ、今年の夏は北海道博物館へ!

「北へ向かう心~幕末の探検家・松浦武四郎と天塩川」(季刊誌「カイ」創刊号特集/PDF)

そして、この特別展とコラボした料理も登場しました。センチュリーロイヤルホテルの「日本料理 北乃路」で提供されている「北海道の名付け親・松浦武四郎ランチ~大地の味」です。松浦武四郎と交流を深めたアイヌの食文化をテーマに仕立てた“歴食ランチ”。

アイヌの古老の言葉によって松浦武四郎が「北加伊道(当時)」と命名したとされるのは今の音威子府村の天塩川のほとり。その音威子府産の蕎麦や、アイヌの代表的な食材であるサケや鹿、石狩鍋や三平汁の基になったと言われる「オハウ」なども楽しめる特別ランチです。

北海道の150年に思いをはせながらランチを食べ、特別展に足を運んでください!

「北海道の名付け親・松浦武四郎ランチ~大地の味」

会場:センチュリーロイヤルホテル(北海道札幌市中央区北5条西5丁目)
3150円(税・サ込)
2018年6月30日(土)まで
11時30分~15時(14時30ラストオーダー)
*1日限定20食
*ご予約・お問合せ:011-221-3007(センチュリーロイヤルホテル「日本料理 北乃路」)

「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎-見る、集める、伝えるー」

WEBサイト
会場:北海道博物館(北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2)
2018年6月30日(土)~8月26日(日)
特別展観覧料:一般1000円、高校・大学生850円
特別展・総合展示観覧セット券:一般1300円、高校・大学生450円
*中学生以下、65歳以上は無料(証明できるものを提示)
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