とかち鹿追ジオパーク

ジオの恵み

森 由香-text 伊藤留美子-photo

カントリーパパの「農園セット」

地元の食材をふんだんに使った人気メニュー。カントリーパパを含め、「とかち鹿追ジオマスターの店」は28店(2016年6月現在)。「食」を通じて鹿追やジオパークの魅力を発信。

カントリーパパのオーナー、山岸宏さん。鹿追町観光協会の前会長でもあり、とかち鹿追ジオパークの認定に尽力。いまはジオマスターとして活躍中

 

氷室貯蔵じゃがいも

氷室に入れた120トンの氷は夏も解けないため、糖度が高いじゃがいもを夏まで出荷できる。氷室は、アスパラ、にんじん、タマネギの貯蔵にも活用。

 

鹿追町のじゃがいも畑

昼は暑く、夜は冷え込む寒暖の差が、じゃがいもをおいしくする。さらに、1年ごとに畑を移す「輪作」で土の健康を守っている。(写真提供:とかち鹿追ジオパーク推進協議会)


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