「小説を旅する」が書籍になりました!

作家の合田一道さんと合田さんが主宰する「一道塾」塾生が北海道を舞台とした小説をご案内するカイの連載「小説を旅する」では、これまで(2022年2月18日現在)38の作品を紹介していただいています。
書籍版ではカイ未掲載のものを含む61作品が紹介されています。
塾生の北国諒星さんによれば「作者と読み手の視点が交わるコラボレーション」。単なる要約ではなく、読み手として作品を読み込んで、作者のことや作品が生まれた背景なども含めて小説の世界へいざないます。

また本著では、作品を北海道内の地域ごとに分類し、それぞれの地域の末尾で作家ゆかりの文学館や碑を紹介。実際に現地に行く楽しみを演出してくれています。

販売は札幌市内の大型書店などにて。
ぜひ、書店でお手に取ってみてください!

『小説を旅する 北海道』合田一道・一道塾 著
発行:柏艪舎 / 発売:星雲社
定価:1500円+税
お問い合わせ:発行元の柏艪舎(TEL:011-219-1211)まで

▼柏艪舎の紹介ページはこちら
https://hakurosya.ocnk.net/product/328

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美馬のゆりさん新刊のご案内

かつてカイで「科学的生活のススメ」を連載していただいた美馬のゆりさん(公立はこだて未来大学)の新刊、岩波ジュニア文庫『AIの時代を生きる』。AIの基礎から始まり、AIの可能性とAIへの不安のあいだにあるべきの人間の創造力や共感力について、わかりやすく、そして深く論考されています。

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7/31(土)谷口雅春が「石狩川水害と船山馨」についてお話しします

札幌市にある北海道文学館にて、谷口雅春が「石狩川水害と船山馨」についてお話しします。お席は25名様定員、無料ですが要電話予約。

この講座は、同館の特別展「天災地変人禍に抗して ―北海道の災害と文学―」の関連イベントとして開催されます。
以前、「カイ」の特集「札幌の水脈とメム」のサイドストーリーに書いたこちらの記事を入り口にお話しします。

タイトル「石狩川水害と船山馨」
日時:2021年7月31日(土) 14:00~15:00
場所:北海道文学館 講堂(北海道札幌市中央区中島公園1-4)
入場:無料
申込み方法:6月22日(火) 9:00より電話受付 先着順・定員25名
お問い合わせ:011-511-7655

▼詳細とお問合せ先は北海道文学館のページをご覧ください
http://www.h-bungaku.or.jp/exhibition/special.html

▼チラシ(PDF)

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