KAI 2018年夏号 公開中!

新着記事

特集

飛騨屋から東アジアが見える

近世の蝦夷地の林業で異彩を放つ人物が、飛騨出身の材木商、飛騨屋久兵衛だ。飛騨から江戸、そして下北、蝦夷地へと舞台を移していった飛騨屋の歩みからは、日本の近代の幕開けにつながっていく、北方林業の最前線が見えてくる。

2018/10/10

特集

蝦夷地の森に分け入った和人たち

ニシンと合わせて木材は、近世の蝦夷地の重要な天然資源だった。「北海道命名150年」のスタートを数える百年以上前。18世紀後半の道央圏では、エゾマツなどの材を求める和人たちが川伝いに山深くに入っていったことが知られている。札幌の豊平川流域の森をめぐる話をしよう。

2018/10/03

映画と握手

白痴

映画『白痴』は、“世界のクロサワ”こと黒澤明監督が、1951年の北海道・札幌で撮った異色作。映画史的には失敗作とされているけれど、時代が変われば、映画の見方も変わる。公開して70年近い“いま”だからこそ輝く、本作の魅力とは。

2018/09/26

特集

飛騨屋と阿部屋から見る蝦夷の森

檜山管内の江差からはじめた蝦夷地の林業をめぐる旅だが、2回目は石狩に飛んでみよう。18世紀半ばの石狩川河口には、大きな木場があったという。その痕跡をさがしに歩いてみた。

2018/09/19

特集

ヒノキアスナロから檜山が見える

江差町が位置する「檜山(ひやま)」という広域地名は、古来ヒノキアスナロを伐採してきた一帯という歴史に由来する。北海道の和人の歴史の源流には、ニシンに加えて山仕事があった。檜山からはじめて、北海道林業の流れを追ってみよう。

2018/09/05

小説を旅する

ホテルローヤル(桜木紫乃)

雑誌に投稿するため恋人からヌード写真の撮影に応じる女性、寺を支えるため檀家に体を売る住職の妻、上司の妻と不倫しアダルトグッズの販売員となった男性―釧路のラブホテル・ホテルローヤルを舞台にした男女の「生」と「性」を描いた短編集。

2018/09/05

特集

ヒバの森から、100年後のまちへ

檜山(ひやま)という地域の名は、ヒバと呼ばれるヒノキアスナロが由来とされる。その名のとおり、江差もかつてヒバが生い茂る地で、ヒバの山は地域の貴重な財産だった。時代とともにその多くが失われてしまった今、100年後を見据え、江差の山に木を植え続ける人がいる。

2018/08/29

北の名人図鑑

「冬に夏を待ち遠しく思う感覚も模様にしたい」

目の前に広がる風景や草花、動物たちを取り立ててスケッチすることはない。なのに、さらっとした風や雪の音、陽だまりや野生動物の気配など、岡理恵子さんが生み出す模様には、どことなく北海道の色や空気を感じる。モチーフとなる瞬間、発想の転がし方、作品ができるまでの過程を探った。

2018/08/29

特集

「魂の唄」に魅せられて

初めて江差追分を「生」で聴いたとき、からだがゾクッと震えた。空気を伝って届く声の質感に圧倒されたからだ。言葉とは違う回路を通って、心の中心へまっすぐに入ってくる、哀調を帯びた独特の唄。江差追分はなぜ、こうも人を魅了するのか。追分を極める師匠に教えを請うた。

2018/08/22

三井不動産のまちづくり

「三井不動産グループ秋まつり」

徐々に秋の訪れを感じる札幌で、今年もまたスポーツと食のイベントがアカプラ(札幌市北3条広場)で開催されます。レバンガ北海道の選手によるトークショーなどのほか、キッチンカーや道内市町村の物産展もあり、美味しい食も満喫できる2日間です。

2018/08/22

オフィシャルパートナー

アーカイブ

ENGLISH