KAI 2017年秋号 公開中!

新着記事

特集

大学の果樹園に吹く風は

「札幌農学校第2農場」の誕生から35年。当時の農科大学長から総長へ果樹園設置の提案があった。目的は「果樹の研究と果樹園経営の教育」のため。場所は、大学内ではなく果樹の適地とされた「余市」だった。1912(大正元)年に開設し、いまも豊かな実りをつける「余市果樹園」を訪ねた...

2017/11/15

客席の迷想録

TGR2017、子どもたちへの3作品。

3団体35作品が参加して、「TGR札幌劇場祭2017」が始まっています。「いま、一番おもしろい舞台を決める」TGR大賞には20作品、新人賞には5作品がエントリーしています。今回はこの中から子ども向け作品についての迷想録です。

2017/11/15

小説を旅する

札幌(石川啄木)

明治の函館大火で職を失った石川啄木が、生活のため札幌に向かう。札幌に行くまでの経緯や新聞社に就職した啄木の暮らし等の私小説。札幌では童謡「七つの子」や「赤い靴」を世に出した野口雨情と初対面する。2週間の滞在期間の中で啄木は、札幌を「美しき北の都」と強い印象を持った。

2017/11/15

特集

すべてはガルトネル農場からはじまった

蝦夷地(北海道)での西洋農業には、札幌農学校に先駆ける複雑で興味深い前史があった。舞台は道南の七飯町だ。函館に隣接したこの田園地帯からサイドストーリーをはじめよう。

2017/11/08

特集

現代に続くものたち

1876(明治9)年に誕生した第2農場は、1968(昭和43)年まで北海道大学農学部附属第2農場として利用されてきた。時代とともに変わった部分も多いが、明治初頭にできた設備には今も検討が続く課題もあるという。現代につながる農場の世界を、もう少しゆっくり辿ってみたい。

2017/11/08

北の名人図鑑

「絵を描けない少年との約束からはじまった」

天然の草花や樹木、貝殻や土などを原料にクレヨンを作り始めたのは17年前、化学物質過敏症のため「色のついた絵を描いたことがない」という少年に出会ったのがきっかけだ。「君のために作るよ」と約束して10年かけて生まれたクレヨンは、全国の同じような悩みを持つ人々の心を救っている...

2017/11/01

特集

札幌農学校初代教頭、クラーク先生が開いた「農黌園」

南北に細長い北海道大学の敷地の北部に位置する、「札幌農学校第2農場」。樹齢150年を越すハルニレの木々を従え、明治時代に造られた畜舎などが保管されている。芝生でお弁当を広げる人も多く、実に気持ちのよい空間だ。「北海道畜産発祥の地」といわれる歴史の舞台を歩いてみよう。

2017/11/01

特集プロローグ

クラークがいた時代を訪ねよう。

クラークの名はわかっていても、彼の指導をもとにした「札幌農学校第2農場」を知る人は少ない。しかし現存するこの農場施設をめぐって、いま新しい動きが起こっていることを知ってほしい。第2農場をはじめとした札幌農学校付属の農場群を、カイの目線でとらえ直しなおしてみよう。

2017/10/25

愛され建築

スタジオ・アン EAST

記念写真の撮影スタジオは…元タマネギ倉庫!? 札幌軟石の建物というと、戦前の古い建築のようなイメージがありますが、実は戦後になって建てられたものも少なくありません。札幌建築鑑賞会の杉浦正人さんが案内してくれたのは、札幌市東区、札幌新道のそばに建つ軟石の倉庫。現在は写真館...

2017/10/25

スケッチで旅する北海道遺産

北海道大学 札幌農学校第2農場 【札幌市】

1876(明治9)年、札幌農学校(現・北海道大学)開校間もなく クラーク博士が推し進めたのは、農場施設の建設だ。 一戸の酪農家をイメージした模範農場で、当初の名称は「農黌園(のうこうえん)」。 日本の農業にはなかった畜産のスタイルが、この北の大地から始まったのだ。

2017/10/25

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