KAI 2017年秋号 公開中!

新着記事

愛され建築

ふきのとう文庫

かつては「桑園博士町」と呼ばれ、今はマンションが林立するエリアにある「ふきのとう文庫 子ども図書館」。一般の子どもたちはもとより、心身の不自由な子どもたちへ貸し出しを行っているのが特長です。敷地の裏手にある建物にも目を向けて、その由来に思いを馳せてみましょう。

2018/01/17

小説を旅する

石狩平野(船山馨)

開拓移民の娘、高岡鶴代は、開拓使の小書記官、伊住通直の息子次郎と出会い、後に伊住家へ奉公に出る。一人の人間を取り巻く生と死―船山馨は生まれ育った街、人に出会い人を憎んだ街、札幌をこよなく愛した作家だ。

2018/01/10

スケッチで旅する北海道遺産

ニッカウヰスキー余市蒸溜所 【余市町】

ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝が、本格的なウイスキーづくりをめざして余市に蒸溜所を建てたのは1934(昭和9)年。スコットランドで学んだすべてを実現できる地として、なぜ余市を選んだのか。地元の漁民や農民が、竹鶴をなぜ受け入れたのか。その地を歩いて見えてくる、もうひと...

2018/01/10

野口観光の「ヒミツ」

「野口観光ホテルプロフェッショナル学院」のこと

2000年、当社の全段新聞広告が評判になりました。キャッチコピーは「野口観光は食事が悪いと言われている」。料理には最大限の努力はしているつもりでしたが、お客様の評価は違っていました。そこで、これから野口観光は真正面から食事の改革に取り組みますと宣言したのです。

2018/01/10

北の名人図鑑

「とりめしは、おふくろじゃなくて親父の味なんだ」

北海道で美唄といえば「とりめし」や「焼き鳥」を思い浮かべる人が多い。前者は開拓時代から、後者は炭鉱最盛期から、労働者の腹を満たしてきた。幾度となく水害に翻弄され葛藤や苦悩を抱えながらも乗り越えてきた人々。そんな郷土を見守り続けてきた食を後世に伝えられるのは幸せなことだ。

2017/12/27

客席の迷想録

閑話・遭遇率3%、人生を変えるド級の作品

(札幌の)小劇場演劇はいわばインディーズ。諸々の面でアタリハズレが大きいのは当然。演出家・劇作家の前田司郎は「大当たりは3%だけど、その3%はものすごく面白い。映画やドラマなどの面白いやつよりも、ずっと面白い」と言っている。イチ観客としての批評もまた難しい。

2017/12/20

特集

針路はアメリカからデンマークへ

北海道の農業には、クラークやエドウィン・ダンらが根づかせようとした米国式の農業とは別の、もうひとつの流れがある。ダンゆかりの真駒内から、そのいきさつを追ってみよう。

2017/12/20

特集

アーティストたちの、札幌農学校第2農場

第2農場の取り組みで、マップを担当した本田征爾さんと、グッズを手がけた蒲原みどりさん。2人のアーティストは、第2農場という場所をどんなふうに眺めたのだろう。まったく異なる作風の2人が、資料とどう向き合い制作したのかを語ってくれた。

2017/12/13

特集

第2農場×アートがひらく、博物館の可能性

第2農場とその展示物は、北海道大学総合博物館の委員会が公開を担っている。つまり第2農場はもう一つの博物館でもあるのだ。近年はガイドツアーが行われているが、多くの人にとっては未知なる場所である。第2農場を舞台にした、博物館とアーティストによる新たな取り組みに注目した。

2017/12/06

特集

豊平川の鱒釣りから北海道酪農史へ

日本の酪農・畜産の源流にいるエドウィン・ダン。本州と北海道の動物相の境界「ブラキストン線」の提唱で知られる函館のトーマス・ブラキストン。ふたりの関わりは、北海道の西洋農業史の知られざるひとコマだ。

2017/12/06

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