三井不動産グループは2017-18シーズンから、プロバスケットBリーグに所属する「レバンガ北海道」のオフィシャルスポンサーに加わりました。レバンガ北海道は、2011年に誕生したチームです。
昨年は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で日本が最終順位19位、アジア1位となり「パリ2024オリンピック」の出場権を獲得したことで日本中が盛り上がりました。また、先日は女子代表もスペイン、カナダと格上を撃破して出場権を得ました。
バスケットボール人気が高まる一方、プロのバスケットボールの試合を見たことがないという人も少なくないかもしれません。
そこで、もっと身近に、まちなかでプロバスケットボールの迫力にふれてもらうため「赤れんが テラス」では年に数回、1~2階の吹き抜けに設置された大きなディスプレイを用いて無料のパブリックビューイングを実施しています。上の写真は2月11日に開催された琉球ゴールデンキングスとの一戦の様子です。
赤れんが テラス2階には200名近い観衆が集まり、すごい熱気となりました。会場にはレバンガ北海道の折茂武彦社長が登場して試合前には今期ここまでの戦況やチーム状況、ハーフタイムや試合後には当日の試合のよかった点や課題などの解説が行われました。来場された方々は、そのわかりやすいお話に感心しきり。
この試合は73対80で、琉球ゴールデンキングスに敗れましたが、第1クオーターで10点を先行されていたのを、第2クオーター最後に逆転して折り返す場面では会場が大いに盛り上がりました。
折茂武彦社長は日本バスケットボール界のレジェンドです。その解説を目の前で聞きながら大画面で試合を観戦したなら、次は目の前で迫力ある試合を見たくなるもの。
3月2日(土)16時05分から「北海きたえーる」で開催されるvs佐賀バルーナーズ戦は、三井不動産グループのプレゼンツゲームです。ぜひ、会場に足を運んでみてください(詳細)。
レバンガ北海道をはじめ、北海道にはいま多くのプロスポーツチームがあります。バスケット、野球、サッカー、フットサル、バレーボール。地域の活性化、経済効果、子どもたちの夢など、プロスポーツチームがまちに創出する効果は小さくありません。
以下は「レバンガ北海道」公式サイトにある折茂社長のメッセージの一部です。
「私たちが北海道にできること。それは、逆に私たちが北海道の皆さんを応援することかもしれないと思いました。
私たちの特徴は、特別華麗なプレーでも、ファンを魅了するテクニックでもなく、最後までボールを追いかけること。
そして、試合をあきらめずに努力を惜しまないこと。その姿が、もしかしたら北海道のみなさんの明日の活力になるかもしれない。
決して華やかではないけれど、想いをこめて創りあげたイベントなどが、みなさんを楽しませ、明日の活力になるかもしれない。
私たちが北海道のプロバスケットボールチームとしてトップに在り続けることが、北海道の子どもたちの夢や目標となり、明日への活力になるかもしれない。」
三井不動産グループはこれからも、応援しあえる社会に向けて「レバンガ北海道」をサポートしていきます。