KAI vol.56 公開中!

新着記事

特集

北海道の海で生きる「コンブ」とは何者か

出汁や昆布巻き、つくだ煮など日本の食卓に欠かせない昆布。日本の漁獲量のおよそ95%が北海道産で、和食文化を支えてきた。その海での姿、皆さんはご存じだろうか。生物としての「コンブ」について、国内でも数少ないコンブの研究者である北海道大学の四ツ倉典滋教授に聞いた。

2025/08/27

特集プロローグ

時代を動かした北海道の昆布

昆布はユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の根幹をなすものであるとともに、古くは明治維新を裏で支えた存在でもありました。そして北海道は、世界にほかにない豊かな昆布の海に囲まれた奇跡の島ともいえます。昆布をめぐるまちと人々の特集です。

2025/08/27

美と知の巡礼Ⅱ

月形樺戸博物館

明治14年、道内初の集治監として設置された「樺戸集治監」。囚人たちは“使い倒しても構わない”労働力として農地開墾や道路開削に従事した。初代典獄の月形潔は、西郷軍を討伐する部隊の一隊長として西南戦争に出征したことがあり、さらには入獄の過去を持つという興味深い人物だ。

2025/08/20

三井不動産のまちづくり

レバンガ北海道 TIP OFFイベント

2025年8月30日(土)、札幌市北3条広場(通称:アカプラ)で『三井不動産グループ Presents 2025-26シーズン レバンガ北海道 TIPOFFイベント & 3×3赤れんが テラスカップ』を開催します。バスケットボール大好き芸人・田村裕さん(麒麟)も来場し、...

2025/08/13

美と知の巡礼Ⅱ

余市水産博物館

「奥寺家の神棚」には炊き上げてないはずの、百年近くにわたる御札が大量に残されている。この神棚は弁才船に乗せられていたものらしい。また、余市町は北海道の考古学にとっても重要な地。大川遺跡からは墓が多く見つかっており、副葬品のガラス玉から見えてくるものとは。

2025/04/30

三井不動産のまちづくり

人々が出会い、創造する場「テラス計画」

赤れんが テラス5階の「眺望ギャラリー」に足を運んだことはあるでしょうか。ここ、実はアートの展覧会や、いままでにない(!?)大人の部活動が開催されたりしている「人々の交流と創造のスペース」なのです。3階にある専用エレベーターのボタンを押してみてください!

2025/04/09

三井不動産のまちづくり

経年優化のまちづくりを目指して~「札幌三井JPビルディング」竣工10年

2014年8月に札幌三井JPビルディング(通称「赤れんが テラス」)が竣工し、あわせて北海道庁赤れんが庁舎前の広場として、札幌北3条広場(通称「アカプラ」)が整備され、2024年で10年目を迎えました。そのコンセプトである“経年優化”とは何なのでしょうか?

2024/12/25

小説を旅する

白い神々(五谷翔)

さっぽろ雪まつりが閉幕した翌日、解体作業中の雪像の中から高額の現金が見つかった。市役所の観光課の職員「彼」と刑事が、現金を入れた人物を特定するために調査を開始。数日後、拾得物に心当たりのある4人が名乗り出たが…、やがて拾得物の時効が成立してしまう。

2024/11/06

三井不動産のまちづくり

札幌都心から試合会場へ届ける熱気。レバンガ北海道PVを開催!!

10月23日、アウェイの滋賀ダイハツアリーナで開催された滋賀レイクスとの試合に76-81で勝利したレバンガ北海道。その試合は遠く離れた「赤れんが テラス」でパブリックビューイングが開催され、およそ200名のファンの方々が勝利に酔いました。

2024/10/30

小説を旅する

北斗の邦へ翔べ(谷津矢車)

松前家のお家騒動で家名を復活させようする春山伸輔は遊軍隊に加わる。その後、榎本軍に捕まり、土方歳三から松前の惨状を聞かされた。釈放後、高田屋大明神の元に身を隠した。そこで、仲間の裏切りや、私利私欲のために箱館を乗っ取ろうとする、魑魅魍魎な陰謀に巻き込まれる。

2024/10/09

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