KAI vol.55 公開中!

新着記事

特集

2大学のコラボでカフェの新メニューを開発! 江別市教育委員会の声掛けで始まった産学官のワークショップ

4つの大学に約1万人の大学生が通う江別。だが、江別のまちをよく知らないまま卒業してしまう学生も少なくないらしい。もっとまちを知ってほしい、若者のパワーを生かしてほしい。そんな思いから始まったのが、北海道林木育種場旧庁舎のカフェの新メニュー開発ワークショップだ。

2025/04/02

特集

一歩踏み出す若者の居場所「EBETSUto」とは

江別市には4つの大学がある。酪農学園大学、北海道情報大学、札幌学院大学、北翔大学――実は学問を志す若者であふれるまちなのだ。江別にかかわりのある学生とまちとをつなぎたいとの思いから生まれた「EBETSUto」という活動がある。いったいどんなことをしているのだろうか?

2025/03/26

特集

文化と文化が出会う場所~土器と古墳から見る江別

江別は、140以上の遺跡に囲まれたまちだ。昭和初期から名だたる研究者の注目を集めてきた考古学のホットスポットであり、江別の名を冠した土器や、今や江別にしか残されていない古墳もある。そんな江別の「実はすごい」を発信する人たちを、市内の資料館に訪ねた。

2025/03/19

特集

江別にマイセンを夢見た小森忍の世界

江別の町がれんが生産に沸く1949(昭和24)年、一人の老人が、れんが工場群の一角に居を構えた。名は、小森忍。同じ窯業でも、彼の専門は陶磁器。並外れた知識と経験から日本窯業界の“最高峰的存在”と呼ばれた男の目には、何が見えていたのか。

2025/03/12

特集プロローグ

路と未知のまち

江別は道路・鉄路・水路といった「路(みち)」の拠点でした。江別を代表する産業「レンガ」は路を通じて各地へ運ばれ、北海道の開拓や日本の近代化に貢献してきました。「路」を歩き、このまちの「未知」を知れば、江別の多面的な魅力が浮き上がってくるはずです。

2025/03/12

三井不動産のまちづくり

経年優化のまちづくりを目指して~「札幌三井JPビルディング」竣工10年

2014年8月に札幌三井JPビルディング(通称「赤れんが テラス」)が竣工し、あわせて北海道庁赤れんが庁舎前の広場として、札幌北3条広場(通称「アカプラ」)が整備され、2024年で10年目を迎えました。そのコンセプトである“経年優化”とは何なのでしょうか?

2024/12/25

小説を旅する

白い神々(五谷翔)

さっぽろ雪まつりが閉幕した翌日、解体作業中の雪像の中から高額の現金が見つかった。市役所の観光課の職員「彼」と刑事が、現金を入れた人物を特定するために調査を開始。数日後、拾得物に心当たりのある4人が名乗り出たが…、やがて拾得物の時効が成立してしまう。

2024/11/06

三井不動産のまちづくり

札幌都心から試合会場へ届ける熱気。レバンガ北海道PVを開催!!

10月23日、アウェイの滋賀ダイハツアリーナで開催された滋賀レイクスとの試合に76-81で勝利したレバンガ北海道。その試合は遠く離れた「赤れんが テラス」でパブリックビューイングが開催され、およそ200名のファンの方々が勝利に酔いました。

2024/10/30

小説を旅する

北斗の邦へ翔べ(谷津矢車)

松前家のお家騒動で家名を復活させようする春山伸輔は遊軍隊に加わる。その後、榎本軍に捕まり、土方歳三から松前の惨状を聞かされた。釈放後、高田屋大明神の元に身を隠した。そこで、仲間の裏切りや、私利私欲のために箱館を乗っ取ろうとする、魑魅魍魎な陰謀に巻き込まれる。

2024/10/09

小説を旅する

関寛爺(徳冨蘆花)

1910(明治43)年9月24日から30にかけて、作者(徳冨健次郎)は妻(愛子)と養女(鶴子)の親子3人で、淕別(現陸別町)の医師関寛(通称寛斎)を訪問し、斗満の自然を満喫した。翌年、作者は寛斎からの手紙で、親子との不和を気に掛ける。この作品は、『みみずのたはこと』の一...

2024/09/04

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