一人芝居「寿」

「札幌で最も心揺さぶる俳優」。
カイの演劇コラム担当ライター・岩﨑真紀さんが絶賛する演じ手・柴田智之さんの一人芝居が、この夏の札幌演劇シーズン5作品のトリを飾ります!
公演は8/13日(土)-20日(土)。
以下、岩﨑さんからの投稿です。
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札幌で創られた傑作演劇を1カ月間、毎日上演する「札幌演劇シーズン」。
2016-夏の開催で10回目となり、40以上の作品が上演されてきましたが、
一人芝居の登場は今回の柴田智之一人芝居「寿(ことぶき)」が初めてです。

札幌には100近い演劇集団があり、毎年数多くの作品が創られています。
その中から選ばれたのが、柴田さんが作・演出し、一人で演じる小さな芝居。
これはとてもすごいことです。

作品の詳細は札幌演劇シーズンのWEBサイトを見てほしいのですが、
仕事に追われる介護職員、さまざまな入居者のふるまいとトラブル、
紳士的な入居者との心の交流の様子…、
これを一人の演じ分けで表現する凄さを、ぜひ見てもらいたい!
「札幌にこんな役者がいるのか…」と、驚くことを請け合います。

新たな始まりとしての、生の終わりへの祝福。
言葉では語り尽くせぬメッセージを、舞踊で表現するラストも圧巻です。

◎札幌演劇シーズン2016-夏 参加作品
柴田智之一人芝居「寿」

作・演出・出演:柴田智之
音楽:烏一匹(ムシニカマル)
上演期間/2016.8/13(土)-20(土)
会場/シアターZOO
詳細:WEBサイト
160813_stage

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もち米料理、バリエーション!

もち米のまち名寄、そして「名寄に来たら、もち米グルメ食べ歩き」。

記事では、名寄でもち米メニューが食べられる3店、農園レストラン 食工房おるとさん、Shop's Garden 千花さん、café風夢さんが登場しています。

それにしても、もち米って、こんなメニューのバリエーションがあるんですね!
つくっている方々の表情も素敵です。
ぜひ、そちらは記事とともにご覧ください!

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山の日もジオ

山の日もジオパーク!

白滝ジオパーク「輝く石と風の森」

ジオパーク特集、「人と大地への旅」第3弾です。
北海道の東、遠軽町の白滝エリアは、世界有数の黒曜石原産地として有名なのですが、ずずずーっと時代を遡って、300万年前、220万年、100万年前、と壮大なスケールの大地の営みと、そこから生まれた大地の恵みを見てみてみました。じゃがいもの美味しさのワケ、国産ピアノの響板の秘密にも迫っています!

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