ステンシルで、絵の型を切り取って、画材でポンポンと色をつけてできあがっている矢島さんの絵。
新連載「スケッチで旅する北海道遺産」は、その矢島あづさの文とイラストでお届けする連載です。
第1回は「北海道遺産」の「開拓使時代の洋風建築(時計台・豊平館・清華亭など)」から、豊平館。
絵がたくさん、そして、へえ!もたくさんです。
「カイ」には、英語版のコンテンツもあります!
全記事ではないのですが、日本語のフル翻訳ではなくショートバージョンなのですが、英語圏の方にもお読みいただきたくて、英語ページも毎週水曜日に更新しています。お知り合いに、ぜひお知らせください。
Our latest articles :
Shirataki Geopark "The Forest of Fire, Stone and Wind"
"Do people in Nayoro eat Genghis Khan (barbecued lamb) in the winter, too?"
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「札幌で最も心揺さぶる俳優」。
カイの演劇コラム担当ライター・岩﨑真紀さんが絶賛する演じ手・柴田智之さんの一人芝居が、この夏の札幌演劇シーズン5作品のトリを飾ります!
公演は8/13日(土)-20日(土)。
以下、岩﨑さんからの投稿です。
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札幌で創られた傑作演劇を1カ月間、毎日上演する「札幌演劇シーズン」。
2016-夏の開催で10回目となり、40以上の作品が上演されてきましたが、
一人芝居の登場は今回の柴田智之一人芝居「寿(ことぶき)」が初めてです。
札幌には100近い演劇集団があり、毎年数多くの作品が創られています。
その中から選ばれたのが、柴田さんが作・演出し、一人で演じる小さな芝居。
これはとてもすごいことです。
作品の詳細は札幌演劇シーズンのWEBサイトを見てほしいのですが、
仕事に追われる介護職員、さまざまな入居者のふるまいとトラブル、
紳士的な入居者との心の交流の様子…、
これを一人の演じ分けで表現する凄さを、ぜひ見てもらいたい!
「札幌にこんな役者がいるのか…」と、驚くことを請け合います。
新たな始まりとしての、生の終わりへの祝福。
言葉では語り尽くせぬメッセージを、舞踊で表現するラストも圧巻です。
◎札幌演劇シーズン2016-夏 参加作品
柴田智之一人芝居「寿」
作・演出・出演:柴田智之
音楽:烏一匹(ムシニカマル)
上演期間/2016.8/13(土)-20(土)
会場/シアターZOO
詳細:WEBサイト