函館のまちに響く鐘の音。
「函館楽を奏でよう!」特集の中の「函館傑士伝」にご登場いただいた高井秀樹さんは、陶芸家であり、函館ハリストス正教会の鐘を鳴らす鐘打者でもあります。
函館人が語る函館人。
高井さんに語っていただいたのは、幕末の函館にやってきた、ハリストス正教会の司祭ニコライ・カサートキン。
こちらのページで詳しくお話ししてくださっていますよ。
函館傑士伝 ニコライ・カサートキン×高井秀樹「あらたなる場所で、継承の鐘を鳴らす」
高井さんが色々なものを受け継いでいらっしゃることや、この鐘の明るい音が私はとても印象的でした。みなさんはどうでしょう。
高井さんが打つ鐘の音が聴けるハリストス正教会のサイトへのリンクも貼ってあります。記事の中で見つけてみてくださいね!
本日アップしたコンテンツのうち、特集をご紹介します。
特集テーマは「函館楽を奏でよう!」。
「学」と読んでおきながら、楽しむ、ミュージック&ハーモニーにかけてます、洒落です。
その心は・・・?
まずはともあれ、「プロローグ」の「境界都市函館」をご覧ください!
はいそうです、「カイ」はこれまで同様、「季刊」の雑誌で、号ごとに特集を組んでいきます。
紙の雑誌とちがうところは、「3カ月かけてゆっくりと」1号分のコンテンツをアップしていくところ。
めまぐるしい速さで情報がかけめぐるこのネット社会で、あえて「ゆっくり」と。一つひとつの記事を、時間をかけて読んでいただきたいからです。
しかし。「ゆっくり」とは書きましたが、初回ですので張り切って11本という、おそらく今後はないであろう分量の記事をアップしています。
次回からは、新しくアップするコンテンツは数本ずつとなりますが、それでも一つひとつの記事がかなり濃い内容となっていますので、毎回読み応えがあることは間違いないと言っていいでしょう。
これから、どうぞご愛読のほどよろしくお願いいたします!