豊平川扇状地&ミツバチ越冬

3/22(水)北海道マガジン「カイ」の新着記事は・・・

地図を歩こう「創成東」-3
都心の隣にありながら、どこにもない独特のたたずまいがある「創成東」。札幌の創建と水脈の歴史から、その謎に近づいてみましょう。いまに残る碁盤の目のゆがみの謎も、気になります。

▼連載 ミツバチと、まちと。
ミツバチの冬のすごし方
ミツバチたちは、どんなふうに冬を過ごしているのでしょうか。札幌中心部のビル屋上でミツバチを飼育している、サッポロ・ミツバチ・プロジェクト(さっぱち)のミツバチの越冬について話をうかがいました。

北海道で花が咲くのはまだまだ先ですが、日本列島、桜の開花もはじまったようですね。
今週もごゆっくり、ご覧ください!

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創成川公園

3/15(水)更新の北海道マガジン「カイ」新着記事はこちら!

創成川公園のシンフォニー。
2011年春に誕生した「創成川公園」は、緑とアートに彩られ、歴史を抱く散策スポット。
ライターが、朝、昼、夜…と歩いてみると、実に豊かな“音”に満ちていました。

読んでいると、春の訪れへの期待もふくらんできます。

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露口啓二『自然史』発売

カイカメラマンの露口啓二が、『自然史』という写真集を出しました。
北海道の漁川、沙流川、夕張や三笠などの炭鉱のあった地域、四国の吉野川中流域、東日本大震災の被災地となった太平洋沿岸のまちと福島がその被写体となっています。なぜ「自然史」なのかについては、ここで紹介するよりも冒頭の写真家自身の言葉をお読みください。多くの方の手にわたり、被写体となったその地のことを共に感じられればと思います。
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 いまこうしているうちにも地方では、自然が人為の管理を外れて、旺盛な自己表現を繰り広げている。露口はそれを中性的に見つめ、捉えようとする。おそらくこれらの写真は、われわれにこう問いかけてくる。自然の横溢は救いか、絶望か。
「自然の表現」—倉石信乃(写真批評)より抜粋

 写真に写っているものから、写っていないものを想像すること。並列されている写真から、微かな痕跡や兆候を読み取り、これらの地域で起こったこと、起こりうることに思いをはせること。これらの地域以外の、空間的・時間的に隔たったさまざまな場所 − 忘れ去られたような場所や歴史的に特異な出来事が起こった − の今、過去そして未来を想像すること。そしてそこから人間という存在にあらためて向かうこと。
「自然史 − 流動と境界のはざまで」四方幸子(キュレーター /多摩美術大学・東京造形大学客員教授)より抜粋

露口啓二『自然史』赤々舎、2017年(ISBN978-4-86541-060-0 C0072)
定価:本体5.000円+税
※4月上旬から、全国書店、アマゾンでお買い求めいただけます。なお、フレメン写真製作所にも在庫がございますので、下記からご連絡ください。
(有)フレメン写真製作所
〒060-0033 札幌市中央区北3条東5丁目5-93岩佐ビル1F
TEL:011-281-5805 FAX:011-281-5806
E-mail:keiji●fremen.biz ※●を@に変えてください

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