好きになると、知りたくなる。
知ると、もっと好きになる。
映画と北海道をつなぐコラム「映画と握手」。
観た方歓迎、観てない方大歓迎!
新目七恵-text & Illustration
第5回

「(日本語) 男はつらいよ」

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第15作『寅次郎相合い傘』の旅の途中、寅さんが言う「長万部で降りてカニでも食うか」。「長万部のカニ」といえば、「かなやのかにめし」を思い出す方も多いだろう。昭和25(1950)年から70年近くにわたり、札幌-函館間の列車で味わえる名物駅弁だったが、JR北海道が経費削減のため車内販売を廃止し、今年2月で駅弁としての役割を終えてしまった。旅情を誘うあの味を列車で味わえないのは残念だが、長万部町内の直売所や食堂、ドライブインのほか、丸井今井札幌店、カネカツかなや食堂新琴似店(昨年9月オープン)で楽しめるのでご安心を。ネット通販も行っているので、カニの旨みにタケノコの食感がマッチした絶品弁当を自宅でも味わってみたい。

●かにめし本舗かなや(長万部町字長万部40-2、TEL:01377-2-2007)
WEBサイト

「男はつらいよ」シリーズ 1969~95年/山田洋次監督ほか/出演・渥美清

新目七恵(あらため・ななえ)
札幌在住のライター。三度の飯より映画好き。が高じて、NPO法人「北の映像ミュージアム」のスタッフとしても活動。観るジャンルは雑食だが、最近はインド映画と清水宏作品がお気に入り。 第3月曜発行の「AFCプレミアムプレス」にて映画コラムを連載中(※サイトにて映画の思い出を募集中!)

ZINE「映画と握手」
ライター・新目が、お薦めの北海道ロケ作品や偏愛する映画をオリジナルのイラストと文で紹介するA5サイズの冊子(800円)。第1号は「海炭市叙景」「馬喰一代」「南極料理人」をピックアップ。A3四つ折りサイズのミニZINE(モノクロ版)は、函館の市民映画館「シネマアイリス」、札幌の喫茶店「キノカフェ」で随時無料配布中。

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