夏鹿を、道産仔牛の骨からとったフォンドボーをベースにグリーンペッパーで仕上げた「蝦夷鹿のロティ グリーンペッパーソース」。旬の食材が持つチカラを存分に活かしながら、春夏秋冬を意識した爽やかな一皿。

赤れんがテラスの1階にある「プティサレ」は、蝦夷鹿肉を通年で提供するなど北海道産の食材にこだわるカジュアルフレンチのレストラン。
北海道らしい料理をもとめる道外からの観光客をはじめ、リーズナブルにコース料理を味わえると、平日のランチタイムは周辺のオフィスワーカーで賑わう人気のお店です。

左から、大平さん、高橋さん、シェフの深澤さん、大谷さん。「新型コロナウイルス感染対策に取り組みながら営業しています。安心してご来店ください」

このお店の最大の特徴は、年間を通して食べられる蝦夷鹿肉のメニュー。
仕入の時期や産地で肉質に違いがあるとのことで、日高産の夏鹿はサマージビエといい、木の芽や若草などを食べて育つため肉質が柔らかく爽やかな風味があるのに対し、知床や阿寒から仕入れる冬鹿は、越冬のため木の実などを食べて栄養を蓄えるため肉質がしっかりしているとのこと。
通年で仕入れるからこそ分かる違いですね。その特徴を活かして旬の食材にあわせ調理される料理は季節ごとに味わいも変わり、飽きが来ず地元のリピーターが多いのもそれが理由です。

農家から直接仕入れる野菜は、素材そのものが美味しく、添え物というより野菜もまた主役としての存在感が。
「メインのお肉と同じくらい美味しいと驚かれますが、シンプルに料理するだけなんです。野菜自体が美味しいから、ちょっと手を加えるだけで十分」とシェフの深澤さん。

そして、できる限り地元のものを提供したいという姿勢は、チーズにも。
札幌の隣まち「石狩ひつじ牧場」の羊乳からつくられる珍しいチーズは絶品で、塩も石狩の浜で採れたものを使用しているのだそう。
そのほか、女性や健康志向の方にも喜ばれる着色料・保存料をつかわない「ターブルオギノ」のシャルキュトリー*は、テイクアウトにもオススメです。

シェフのこだわりが詰まった料理は、コース料理はもちろん、グラスワインと前菜などシーンに合わせてお楽しみいただけます。お気軽にお越しください。

赤がアクセントのお洒落な店内はフレンチを気軽に楽しむことができる雰囲気で、カウンター席もあるので女性ひとりでの来店もしやすい。

北3条広場に隣接するテラス席では、北海道庁を眺めながら、店内と同様のメニューを楽しめる。旬の食材を季節を感じながら味わえるため、すぐに満席になる。

*ターブルオギノのシャルキュトリー:東京都世田谷区池尻にある「レストランOGINO」のオーナーシェフ、荻野伸也氏が手掛けるパテやソーセージなど。自社のファクトリーで、化学調味料、発色剤、保存料などの添加物を一切加えず手づくりしている。

トレトゥールレストラン「P’tit Salé(プティサレ)」

■営業時間:Lunch/11:00~14:00(L.O.)
CAFE/14:00~17:30(16:30 L.O.)
DINNER/17:30~22:30(L.O.21:30)
※当面の間、ディナータイムの営業時間が変更になります。
■住所:「赤れんが テラス」1階(札幌市中央区北2条西4丁目1番地)
■電話:011-206-0281
※手指消毒液の設置やスタッフの体調管理・マスク着用、店内は適度な換気を行い、ゆとりを持ったテーブル配置にするなど、新型コロナウイルス感染対策に取り組んでいます。


赤れんが テラス

バルテラ横丁

札幌の中心部でフードコートを楽しめるのは赤れんが テラスだけ!
3Fのバルテラス6店舗では、平日の夜、日替わりでアルコールを含む対象ドリンクが、1杯300円(税込)で愉しめる企画を開催中!フード+ドリンクで1,000円(税込)のおトクな「1,000円バル」もご用意しております。
お仕事帰りや、ゼロ次会に横丁キブンでちょい飲みいかが?




この記事をシェアする
感想をメールする
ENGLISH